80歳で28本すべて自分の歯は「奇跡」?!

ふじみ野の歯医者さん、きくち歯科クリニックです。

先日、タレントのデヴィ夫人が「83歳にして28本すべて自分の歯は奇跡と言われた」という記事を見つけました。
「歯から日本を健康に」をコンセプトに、「歯科検診啓発運動」×「歯科医院の集患課題解決」という『健康ニッポン!プロジェクト』のアンバサダーなのだそうです。デヴィ夫人の他に、タレントのみちょぱさんもアンバサダーに就任されたそうです。

デヴィさんのすごいところは、「歯を大事にする」という意識が非常に高いことです。さらに、「28本の歯を維持していること」が当たり前のことだと思っていたそうです。ミラクルです‥。

日本では、80歳で平均15本の歯しか残っていない中、デヴィ夫人は28本すべての歯が自身のものだそうで、「お医者さんから『奇跡だ』って言われました。普通だと思っていたので私のほうがびっくりしました」と話す。

 日常的に歯を大事にする意識が高いといい「1日に5回は歯を磨いていますし、携帯用にハンドバックの中には常に歯ブラシを入れています。家にも20本くらいありまして、それを使い分けています」と明かした。

 また、デヴィ夫人は日本人の歯の意識について「最低だと思います」と辛らつな意見。「歯というのは人格やパーソナリティーを表す一番大事な部分。歯並びの悪さを恥ずかしいと思っていない、治そうとしていない人が多い」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b607690e3069ba28519eb118bcd2e26c743f7a6

デヴィ夫人らしい、ストレートなご意見です。私たち歯科医師も、ふじみ野の皆さんに「歯を大事にすることで、人生が豊かになる」ということをもっとお伝えしていきたいと思いました。

きくち歯科クリニック