入れ歯治療
入れ歯とは何か?
入れ歯とは、抜けたり・抜いたりして歯を失ったときにその歯を補うためのはめる人口の歯(義歯)のことです。
失った歯の代わりにその機能を補うための治療です。
歯を失うとどうなってしまうのか?
歯を失うと様々な影響が出てくる可能性があります。
歯がなくなると、かみ合わせが悪くなったり、見た目が悪くなったり、顔の輪郭が歪んできたりすることがあります。また、口臭が発生したり、食べ物を噛むことができなくなるので栄養不足を招きやすくなったりもします。
歯を失うことで口の中だけでなく、身体にも影響が出てくるので、早めに歯医者さんに相談をして治療を受けることをお勧めします。
入れ歯のメリット
入れ歯のメリットは、どんなお口の状態でも入れ歯を作製でき、周りの歯を大きく削らずにすむため治療期間が比較的に短く済みます。また、取り外しができるので洗浄して衛生的に保てます。
食べる機能も回復されるため健康になり、歯がそろっていると若々しさもでます。
入れ歯をいれることで、残っている歯の虫歯予防・歯周病予防にもなります。
入れ歯のデメリット
入れ歯は、最初は微調整を繰り返し行う必要があるので、慣れるまでに時間が必要となり、入れ始めは痛みや不快感が出ます。
また種類によっては高額になるため、保険適用か保険適用外か歯医者さんと相談をして作らなければなりません。
入れ歯を入れるにあたって注意すること
入れ歯を使用する際は、お口の中と入れ歯自体を清潔に保つことが大切です。不衛生だと口臭や口内炎など口腔内のトラブルを引き起こす原因になります。
また、睡眠中は外れて窒息してしまう可能性があるので、入れ歯は外し、清潔な状態で管理します。直射日光や高温多湿の所に置いておくと劣化してしまうので気をつけましょう。
定期的にメンテナンスをすることも大切です。