マスク×スマホで顎関節症が増加?!

ふじみ野の歯医者さん、きくち歯科クリニックです。

ヤフーニュースで気になる記事を見つけました。
その内容は、マスクとスマホによって顎関節症を発症する方が増えているというものです。

スマホ操作で顎への負担が“20倍”?軽い負担がつもりつもって…
宮本医師の病院を訪れた顎関節症の患者は、3年前より2割ほど増えているといいます。中でも、長時間のスマホ使用による“スマホ顎関節症”は、3年前はそのうち1割程度だったのに対し、現在は約5割まで増加しているそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc807c0004b519ba390f55515a1d1f2654522922

顎関節症はこの記事にある通り、口を開けた時に顎が痛くなる、口をあまり大きく開けられない、耳の近くで音が鳴るといった症状が現れる、顎の疾患のことです。放っておいても生活はできますが、重症化したケースになると手術が必要です。

どうやら、スマホを長時間いじったり、マスクによる口周りの筋肉への負担で顎関節症を発症する方が非常に増えているということです。

顎関節症は、発症から早めに治療を開始できると軽い治療で済むことが多いです。
少しでも気になる方は、お近くの歯医者さんでぜひ受診なさってください。

きくち歯科クリニック