チョコレートのような甘いもので歯がしみる・痛いとき

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ふじみ野の歯医者さん、きくち歯科クリニックです。

今日は2月14日、バレンタインデーですね!歯ッピーバレンタイン!笑

オシャレな高級チョコレート、愛情がこもった手作りのチョコレート。
多くの方がバレンタインを意識してチョコレートを食べるのではないでしょうか。

甘いチョコレートを食べた時に、「歯がしみる」「歯が痛い」と感じる方、虫歯の可能性もありますが、知覚過敏かもしれません。
よく、チョコレートを食べると虫歯になりやすいと言われていますが、チョコレートに限らず炭酸のジュースやスポーツ飲料など、酸性が強く砂糖が多く含まれているものは、ケアを怠っていると(または行き届いていないと)虫歯のリスクが高まります。

「歯がしみる」「歯が痛い」ときは虫歯が原因のこともありますが、そうではない場合は、知覚過敏が考えられます。
知覚過敏は、歯の象牙質が露出したことにより、外からの刺激を中の神経に伝えたときに感じる「しみる」「痛む」感覚のことです。

知覚過敏を改善するには、市販で販売されている知覚過敏抑制の歯磨き粉を使ったり、歯をコーティングする治療、最悪の場合は神経を取る治療が必要になりますが、人それぞれ生活習慣によって原因が異なります。

原因が人によってバラバラなら対処方法もバラバラですので、ご自身で判断せず(もしかしたら虫歯かもしれませんし)歯科医院にご相談いただければと思います。

きくち歯科クリニック